ストレス発散!家出旅行記!

鉄道旅行や日々の日常等、記事にしています。

2019年末 北海道&東日本パスで東北&函館弾丸旅行!山寺~青森編!

前回は山寺観光まで書きましたので続きです
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12月28日

山寺観光を終え、仙山線に乗って仙台まで戻ります。
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11:10分発の仙台行きに乗車。
山寺駅で降車される方が多かったので無事にボックスシートを確保出来ました。

前日は仕事のあと終電まで移動。この日は始発から活動していたので、さすがに疲れが貯まっていたようで仙台までほぼ睡眠。何度か目が覚めたが写真を撮る元気もなく、体力回復に務めました。
12:10分に仙台駅に到着。

ちょうど昼時なので仙台名物の牛タンを食します!
仙台駅の三階には牛タン通りという、牛タン専門店が並ぶエリアがあるので、そちらに向かいます。
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仙台で牛タンを食べる時は必ずこちらのお店で食べてます。
すぐ近くに超有名店の利久がありますが、県外にも出店しているので、わざわざ仙台で食べる意味がないのでパスします。
年末ということで20人ほどの行列が出来ていましたが、20分程度で入店出来ました。

一人なのでカウンターに通されました。カウンターの目の前で牛タンを焼いているので、食欲が沸いてきます!

今回注文したのは店名にもなっている、善治郎定食!2350円!昼食にしては値がはりますが折角の牛タンをけちらないでいただきます。

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牛タン、牛タンソーセージ、ゆでタン、テールスープ、とろろご飯!最高!
とりあえず、うまかったー!!

それでは東北線にもどり青森を目指して旅を再開します。

13:31分の小牛田行きに乗車します。
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仙台から小牛田まではのんびりとした田園地帯を抜けて行きます。

14:16分に小牛田駅に到着。
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次は14:51分の一ノ関に乗り換えですが、時間が少しあるので暇潰しをしないといけません。
小牛田駅は、東北線、陸羽東線、石巻線の3路線が乗り入れています。
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なので貨物が、停まっていたりしていい雰囲気です。色々写真を撮っているうちに次の電車が入線。

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14:51分の一ノ関に行きに乗車。

15:39分、一ノ関に到着。
暖冬のせいか、岩手県なのに全く雪がない!
雪が見たくて、今回旅に出たのにすこし残念。

15:45分の盛岡行きに乗車。
当然ながらオールロングシート。残念ながら旅情はあまりありません。そんな車輌で一ノ関をあとにします。
平泉駅に到着する頃からようやく雪が見え始め、ようやく北国へきた事を実感。

年末の帰省ラッシュ、旅行客で車内は混雑。子連れのお母さんが大変そうなので席を譲ってあげました。この旅、初めて座れなかった区間です。

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多分、日詰駅だと思います。
ようやく本格的に積雪しています。
盛岡駅に近づくにつれ、人が増えていき、盛岡駅到着時には通勤電車のよう...
17:16分ようやく盛岡に到着。

盛岡から先は「青春18きっぷ」では侵入出来ないエリアに突入します。

盛岡から先は、いわて銀河鉄道(IGR)~青い森鉄道と第三セクターを乗り継ぐ為、18きっぷだと追加料金が発生するが、東日本&北海道パスでは追加料金を取られることなく乗れます。東北、北海道方面に鉄道旅行される人は東日本&北海道パスの方が使い勝手がいいので18きっぷよりも人気があります。

一度JRの改札から出て、階段を下りIGRの改札に向かいます。
初めての人は事前に調べておいた方がいいです。
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ホームに着くと、IGRの車輌は入線していました。
17:24分発でしたが、連絡する電車が少し遅れていたので、5分ほどの遅れで盛岡を出発。

盛岡出発時はかなり混んでいた車内も、駅に到着するたびに人が減っていきます。

遅れて出発しましたが、定刻の19:11分に八戸に到着。

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そして本日最後の乗り換え、19:35分の青森行きに乗車。これで無事に青森まで到着出来るので一安心。残念ながらオールロングシートの車輌でした。

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暇なので後方の車輌にかぶり付き。確か、西平内駅だったはず。
こんな景色を青森につくまでずっと見ていました。

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21:07分、無事に青森駅到着!
冬の東北は、遅延や運休が多いので心配でしたが、無事に青森駅まで来ることが出来ました!
よかったー。

八戸から乗ってきた電車は雪にまみれていました。
お疲れ様でした!


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高架橋から見る、青森ベイブリッジ。

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改札から出て、駅舎を撮影!
この日は23:30分の青函フェリーに乗る予定。まだ少し時間もあるため温泉に向かいます。

暖冬の為、雪も少なかったですが、さすがは青森といった感じで、温泉につくまでに体は冷えきってしまいました。

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そして徒歩5分!で到着!
1日電車に乗っていたので、ゆっくり体を暖めて、凝り固まった体をほぐしたいと思います!

aomori.atinnhotels.com

入浴料も450円と大変リーズナブルでしたが、内風呂は広く、露天有り、サウナ有りで大変満足でした。

入浴後には食事処で、ホタテ貝焼き味噌定食800円を頂きました!
貝焼き味噌とは、ホタテ、ネギを味噌て煮込み、卵でとじた郷土料理なんですが、卵はふゎふゎでめちゃくちゃ美味しかった!
青森まちなか温泉最高でした!

フェリーターミナルまで温泉から徒歩30~40分かかるので、もっとゆっくりしたい気持ちを抑え出発します。
外に出ると、さむいー!温泉で暖まった体がまた冷えていきます。

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こんな中を40分歩き続けました。フェリーターミナルの近くにいくと、海風が吹くのでもっと寒く感じます。駅からタクシーを使った方が無難だと感じました。

雪道を歩くこと40分。無事にフェリーターミナルに到着。往復代金3200円を支払い、今晩と明日の寝床をゲット!しかし青函フェリーは安いな。

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今回乗船した、はやぶさのドライバールームは、ドライバー以外も使用していいので、ドライバールームを使用しました!

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このドライバールームはなかなか優秀。通常の二等はプライバシー無しの雑魚寝なんですが、ドライバールームは追加料金なしで、カプセルホテル程度の個室を使用出来ます。当然、電源もあります。

23:30分青森港を出港!
ながい1日が無事に終わりました!

次は函館編です!
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2019年末 北海道&東日本パスで東北&函館弾丸旅行!冬の山寺編!

2019年末の旅行記!その2です。

今回は冬の山寺登山に挑戦してきました!

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12月28日

昨日は終電で福島まで着たが翌日は始発から行動開始。

6:16分の仙台行きの始発に乗るため、6:00には福島駅に到着。

昨夜降っていたみぞれは止んでいたが、かなり寒い。

 

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出発10分くらい前に、入線してくれたので、早速乗車!電車の中はとても暖かくて最高でした。

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東北線にはめずらしくボックスシートが設置されていたので、快適に仙台まで向かいます。

6:16分に福島駅を出発。ボックスシートにはそれぞれ一人ずつ座っているような状態でした。出発時にはあたりはまだ暗かったですが、気がつけばあたりは明るくなっていて景色が楽しめました。

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県境では積雪がありました。

朝焼けと雪景色がとても綺麗でした。

仙台に到着する頃には雪はなくなりました。

7:49分に仙台に到着。

ここからは一度、東北線を外れて仙山線で山寺を目指します。

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8:18分の山形行きに乗車します。

出発する頃には、立っている人がいるくらいの乗車率でしたが愛子駅につく頃には、ほとんどが観光客になっていました。

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作並駅を過ぎると一気に雪深くなっていきます。ここからはほんとに景色がよかったです。

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天気もよく、景色も最高でした。

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面白山高原駅付近では車窓から滝が見れたりします。山合を抜け、民家がちらほら見えてきたら目的の山寺駅です。

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9:13分山寺駅に到着。

雪は積もっていますが靴が埋まるほどでは無かったのでよかったです。

ホームから今から登る山寺が見えます。結構な人が降車したので、皆さんも山寺に向かうようでした。

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山寺に向かう途中に立谷川を渡る橋があります。水はめちゃくちゃ綺麗で、雰囲気もとてもいいです。

商店街を抜け登山を開始。これから1015段の階段を登っていきます。

少し登った所にある山門で拝観料を300円払います。ここから本格的に山に入って行きます。

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雪不足の為か、階段にあまり雪がなく、凍結もしていなかったので、順調に登って行けました。

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階段はこんな感じでした。この日はあまり雪がなく、凍結もしていなかったのでよかったですが、日によっては、雪深かったり、凍結していたりするようです。

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途中には人が一人しか通れないような所もあります。

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しばらく登るとせみ塚があります。

松尾芭蕉の有名な句「閑かさや岩に染み入る蝉の声」が読まれた場所です。

季節は冬で蝉の声は聞こえませんが、閑かでよかったです。まだまだ中腹の為、さらに登って行きます。

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登るに連れて少しずつ雪が増えているように感じます。

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ようやく仁王門に到着。

ここまでくればもう少しです。しかし階段もいい感じに雪が踏みしめられていて、いかにも滑りそうな感じです。

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ようやく納経堂です。山寺の中でも一番古い建物のようです。

気がつけばかなり雲ってきていました。登るにことに必死で全然気がつきませんでした。

そして、五大堂にむかいます。

五大堂には山寺から町を見渡せるようになっています。今回冬にきた理由は、その景色が水墨画のようだということを聞いて、一度見てみたいと思い来てみました。

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この狭い岩の間の階段を登ると、目的の五大堂です。そして楽しみにしていた景色がこちらです。

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噂通りの水墨画のような景色です。

当然モノクロ写真でもないです。ここまで登ってくるのは大変ですが、一度は登ってくるべきです。ここまで登ってくると、かなり体が熱くなり、汗ばんでくるほどです。クールダウンもかねて、10分ほど

こんなに素晴らしい五大堂ですが、あたりは落書きだらけ。

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なにが「しょーちん LOVE」だ。バカじゃないの?まあバカだからこんなしょうもない落書きが出来るんだろうけど。落書き禁止の貼り紙も貼ってありますので、絶対に落書きしないでください!


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五大堂を後にして奥之院に向かいます。

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自分の住んでる地域ではまず見ることのない、雪吊りです。雪国に住んでる方には当たり前の景色ですが、私にとってはとても新鮮な景色です。

そして1015段を登りきり奥之院に到着。

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冬の間は閉鎖されているようです。ここまで来て残念でしたが1015段登りきったことで、気持ちは満足感で充実していました。

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奥にまだ続いているようでしたが関係者以外立ち入り禁止になっていました。

ここまでにかかった時間は一時間弱くらいでした。

下山は登りよりも気をつけないといけません。足を滑らしてしまうと、階段を転げ落ちる可能性があるからです。

手すりをつたいゆっくり下山しました。


次の電車まで少し時間があるため、街中をぶらぶらします。

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やまがたレトロ館。

登録有形文化財で2007年まではホテルとして利用されていたようです。

到着時には閉まっていたのですが下山後、開いていたので入ってみました。ちなみに入場無料です。

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中庭はしっかりと手入れされていていました。

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落ち着いた和室です。

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2階の縁側に置かれた椅子からは先ほどの中庭は、山寺もよく見えました。

日本の古き良きホテルだと思います。


そして、山形名物の玉こんにゃくと芋煮を食します。

駅のすぐ近くにある「えんどう」さんに行きます。ここの玉こんにゃくはホントに美味しいです。山寺に来ると必ず食べてます。

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芋煮550円、玉こんにゃく100円です。お麩や里芋によく味が染み込んでおり、とても美味しく頂きました。

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山寺駅に到着。


登山は大変でしたが、景色やグルメにとても満足でした。


次の目的地は青森です!

その3に続く!



富士山こどもの国を満喫してきた!

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こんにちは!

今回は富士山の麓にある、富士山こどもの国を満喫してきました。

富士山こどもの国とは

静岡県富士市の山中にある大型の有料公園です。
有料ですが、遊園地のようにジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドのような乗り物はなく、子供が子供らしく、体を使って楽しめる体験型の施設になっています。
入場料は大人820円、子供200円でくたくたになるまで遊びまわれます。
レストランや体育館がある街エリア、カヌーやマス釣り、水遊びが出来る「みずのくに」
キャンプ場やバーベキュー場、パークゴルフ場、動物とふれあえる牧場がある「そうげんのくに」

オートキャンプ場や宿泊出来るパオも併設されていて、富士山の麓の大自然の中でキャンプすることも出来ます。
服装ですか平地よりも標高く、気温低いので少し厚着をするくらいがちょうどいいかもしれません。


駐車場に車を停め、こどもの国の入場ゲートまで向かいます。駐車場から入場ゲートまで少し距離があるため、子連れだと5分くらい歩きます。
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駐車場からゲートまではこのような歩道を歩いていきます。この日は生憎の天気でしたが晴れていると気持ちよく、ウォーキング出来ると思います。

ゲートで入場料を支払い、街エリアに。
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街にはレストランがありますが、それほど高くなく、良心的な方だと思います。ただそれぞれのエリアまで少し離れているので、レストランで食べるより、お弁当持参で遊びに来て、思い思いの場所で食べる方がより楽しめると思います。
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それぞれのエリアが少し離れているので、列車?バス?も出ています。

街を抜けて「みずのくに」にむかいます。
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かなり大きな池がありカヌー体験が無料で出来ます。画像にある水色の建物がカヌー乗り場になっています。
人気の体験施設になるので少し待つことにありますが、滅多に体験出来ないので子供の為にも待ってあげます。
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救命胴衣を着て、初めて持つオールに興味津々の娘。簡単な説明を聞いていざ出港!
これがなかなか難しく、右へ左へフラフラするしだい。息をあわせないとなかなか進みたい方向に進まない。それでも初めて乗るカヌーは楽しかったようです。
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カヌーから見る景色もよく、晴れていればよりよかったのに。
10分~15分くらいで池を一周出来ます。正直めちゃくちゃ楽しかったです。

カヌー体験を終え、次はニジマス釣り体験をします。こちらは有料で500円を支払い、竿と餌、ニジマスが釣れなくても一匹貰えてこの料金になります。でもどうせなら自分で釣りたいですよね。

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釣り竿に餌をつけ、釣りを開始。しかし餌を取られるばかりでなかなか釣れない。まわりの家族もなかなか釣れない様子。
ニジマスも命がかかっているので必死なんでしょうね。釣られてしまうと食べられる訳なんですから。
残りの餌がなくなりそうなときようやくあたりが!
無事に一匹つり上げることができました。ビチビチと跳ね回るニジマスを恐る恐る握りバケツに入れた娘。大変よく出来ました!

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施設の人に内臓を抜いてもらい、塩を揉み込み炭火焼き。別メニューでホイル焼きに変更出来るようです。
あたりには魚の焼ける香ばしい香りが漂っていて、食欲がわいてきます。しっかりと火を通して頂きます。
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川魚特有の臭みもなく、とても淡白で食べやすかったです。
自分で釣った魚を、自分で炭火で焼き、食べる。命をいただいているということを子供達に理解して貰うための食育にも兼ねています。素晴らしい!
ほかにもニジマスの掴み取りもやっていましたが、気温が少し低かったので今回は見送りました。

夏になると、噴水で水遊び、池に飛び込む滑り台などで遊べるようです。

「みずのくに」を堪能し、つぎは「そうげんのくに」へ
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溶岩が、固まって出来たような岩場があったり、
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日本で2つしかない大型のクモの巣ネットがあります。富士山こどもの国の名物にもなっている遊具なのでいつも子供達で溢れています。中で跳ねたり、走りまわったり、とても楽しそうです。

近くには草原の迷宮という、遺跡のような遊び場があります。
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子供の冒険心をくすぐる作りになっています。

そして溶岩谷の遊び場と名付けられた滑り台。
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結構な急斜面を滑る為、大人でも楽しめます。私も子供にまざり年甲斐もなく滑ってしまいました。

同じ「そうげんのくに」には「まきば」と よばれる場所があり、そこでは動物とふれあえる施設になっています。
そこには、馬、羊、やぎ、ポニー、モルモット等が飼われていてエサをあげたり、乗馬(ただしくは引馬)が出来たりします。
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こちらの引馬は200円を支払い、ヘルメットを借りて、乗ることが出来ます。係員が馬を引いてゆっくりと歩いてくれるので小さな子供でも乗る事が出来ます。一周約5分弱の乗馬体験。初めて馬に乗るには丁度良いかもしれません。写真撮影の為に少し立ち止まってくれます。
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馬がびっくりするといけないのでフラッシュ撮影はやめて下さい!

他にもやぎの散歩、羊の毛刈り、馬のエサやり等も出来ます。

冬には雪の丘がオープンし、ソリ遊びが楽しめます!静岡はほとんど雪が降らないので貴重な体験をすることが出来ます!

メチャクチャ歩くし、疲れますが、ここでしか出来ない事が沢山あります。静岡にきたときは、こどもの国で目一杯あそんで、貴重な体験ををいっぱいさせて上げてください!

近江鉄道を満喫してきた!その2 八幡堀~多賀大社~米原~貴生川編

こんにちは!

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前回は近江八幡到着まで書きましたが続きです!

前回の記事はコチラ
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10:59分に近江八幡駅に到着。
JR西日本と近江鉄道。2つの鉄道会社が乗り入れる大きな駅です。駅東口にはイオンモールもありかなり賑わっています。

近江八幡に来た理由は八幡堀に行くこと!
時代劇の舞台にもなるほど!これは行ってみないと!

ナビで調べると徒歩で30分くらい。天気もいいし、知らない街だし、またまた徒歩で散策。そして30分ほどで八幡堀に到着。
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お堀の水は汚いが雰囲気がありいい感じです。

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いかにも時代劇に出てきそうな船です。浪人が斬られて川に落ちる場面に出てきそうです。
時代劇の雰囲気がある為、外国人観光客が沢山いました。コチラの船にも1000円で乗船出来るようですが貧乏旅行の為、今回はパスします。

お堀沿いには遊歩道があるので散策におすすめです。
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こんな感じでタイムスリップしたような雰囲気を楽しめます。時代劇が好きな人にはおすすめです。運がよければ撮影に、立ち会えるかもしれません。

八幡堀の近くに日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)という神社がありそちらも観光地になってるようなので今度はそちらに向かいます。

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神社の入口到着。かなり立派な門。歴史を感じる感じるたたずまいです。子供の日の直後の為か鯉のぼりがかざってあります。

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中に入ると色とりどりの鯉のぼりが泳いでいました。

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本殿で参拝をすまし、日牟禮八幡宮をあとにします。
太郎坊宮に八幡堀とかなりの距離を歩いたので少し休憩をすることに。
近江といえば近江牛!折角きたので、近江牛を頂くことにします。

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千成亭 八幡堀店
近江牛専門店を押し出しているので、さそっく入店。
一階はテイクアウト出来る、コロッケやメンチカツ、肉寿司など販売。
二階はステーキ、すき焼き等がいただけるレストラン。

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近江牛二種食べ比べ出来る寿司!750円!
あまりの空腹に写真を撮り忘れ、ひとつ食べてしまう痛恨のミス!
近江牛をバーナーで軽く炙ってあり、とても美味しい!お肉もとても柔らかい!
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メンチカツ 350円も購入。
お肉もギッシリ詰まっていて、下味もしっかり付いているのでソース不要で、とても美味しくいただきました。

観光と食事を堪能し八幡堀をあとにします。
帰りは八幡堀から近江八幡駅までバスで戻ります。運賃220円でした。

近江八幡駅に戻り鉄道の旅に戻ります!
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12:44分発 八日市行きに乗車します。
朝からかなり歩いていたので気がつけば八日市駅についていました。
13:03分、八日市駅
ここからは米原方面に向かいます。

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13:11米原駅に乗車。

終点の米原までいかずに13:35分に高宮駅で降ります。
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田舎のローカル線らしく、高架橋ではなく、構内踏切があります。
構内踏切をわたり13:46分の多賀大社前行きに乗車。
わずか二駅で13:53分に多賀大社前駅に到着。

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駅前には大きな鳥居があります。
駅から約10分で多賀大社に到着。

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鳥居をくぐり中に入ってすぐに目につく、石橋。太閤橋。かなり急な勾配があり、登る方は自己責任ということです。
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横から見るとこんな感じです。雨が降ると絶対に滑ります。自己責任でお願いします。

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多賀大社の絵馬はしゃもじの形をしています。

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滋賀県で一番参拝客が多い神社らしく、かなり立派な建物です。
参拝したのち、境内にある金咲稲荷神社に向かいます。同じ敷地内にあるのに雰囲気が全然違います。

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規模は小さいですが京都の伏見稲荷のような鳥居があります。こちらの鳥居をくぐると小さな社があります。
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こんなかんじで神聖な雰囲気でした。

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参拝をすませ境内にある寿命そばへ。
すごい赴きがあるんですが、コカ・コーラの自販機の色が気になります。京都の町並のように周囲に溶け込ませるような努力をしてもらいたいです。

店内はテーブル席のみですが広々としています。注文方法は食券。赴きが台無しです。
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山菜そばを注文。
普段はうどん派ですがここのそばはうまかった!
そばも出汁もすべて境内で作ってるようでそばの香りもよく、名前のとおり長生き出来そうな気がするお蕎麦でした。

駅に戻り近江鉄道乗り潰しに戻ります。
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15:25分 高宮行きに乗車。
15:31分高宮駅に到着。

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15:35分、米原行きに乗車。
学生の下校時間と重なりかなりの乗車率。
景色を楽しむことも出来ず16:03分、終点の米原に到着。これで近江鉄道の乗り潰し終了!でもここで終了ではない。貴生川駅まで戻らないといけないのだ

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折角なので、JRとのツーショット。
乗ってきた車両はそのまま折り返し近江八幡行きになるので乗車。
16:22分、米原駅を出発。
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彦根には車両基地があるようで沢山の電車が止まっていました。
17:09分に八日市に到着。
そして最後の乗り換え、17:13分貴生川行きに乗車

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たんぼにサンセット。ローカル線の旅の終わりにふさわしい景色でした。

17:55分、終点の貴生川駅に到着。

ローカル私鉄ですが、観光地へのアクセスもよく、30分~60分に一本は電車がくるので、そこまでダイヤに縛られることなく1日満喫出来ました!
満足満足!

近江鉄道を満喫してきた!その1 貴生川~太郎坊宮~近江八幡編

こんにちは!
今回は久々に日帰りですが鉄道旅行をしてきました!

今回のスタート地は滋賀県の水口町にある貴生川駅!

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今回は滋賀県東部の水口から八日市、近江八幡、彦根、米原を結ぶ近江鉄道を乗り潰してきました。ローカルな私鉄ですが、駅から近くに観光地もありかなり疲れましたが、満足行く旅行でした。

今回、利用したのはこちらの切符。
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1デイスマイルチケット!
値段は880円!安い!

近江鉄道を1日乗り放題出来る切符ですが、1つ注意点があります。金、土、日、祝日しか使用出来ないのです。それでもこのチケットはめちゃくちゃお得なんです!
なぜなら貴生川~米原までの運賃が1030円。貴生川~近江八幡までで920円と片道利用するだけでも元が取れてしまうのです!

そんな切符を片手にいざ出発!

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貴生川駅にある近江鉄道の改札はかなりこじんまりとしています。

まずは8:11分の高宮行きに乗車します。
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きれいな空色の車両が入線。折り返し運転の為、乗客をおろし空になった車両に乗り込みます。

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車内の中はこんな感じのオールロングシート。JRから乗り継いでくる乗客を待ち、貴生川駅を出発!
通学の時間とかさなり乗客の8割は学生。かなりの混雑具合です。
しかしそんな混雑は永くも続かず、次の水口城南駅で大半が降りていきました。

人も減ったので景色を楽しむことに。
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しばらくはこんな景色が続きます!のどかです!

8:30分に日野駅に到着。
ここで残っていた学生もすべて降りてしまい、残っているのは、観光客数名と地元の人のみ。

電車行き違いのため、13分待ちになります。
一度、車両から出て写真をとります。

ホームから撮りましたが、かなりのローカルな景色に癒されます。
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いかにもローカル線的な線路。

8:43分になり、日野駅を出発します。
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乗客も少ないので車内から撮影。ホントにのどかです。
9:05分、乗り換え駅である八日市駅に到着。
次は、9:10分の近江八幡行きに乗り換えればいいのですが、急ぐ旅でもないので、八日市駅で一度途中下車します。
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ローカルな私鉄なのにかなり立派な駅舎です。
初めて降りた駅なので駅近辺を散策してるといい感じのアーケード街を発見!
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朝も早いので開いているお店は全然ないですが、個人的にこういう雰囲気は大好きなので、地域密着でこれからも頑張っていってもらいたいです。
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レトロ感たっぷりのお店も現役のようです。
開いていたら、間違いなく入ってます。残念。

次の電車までまだ時間があるため、目的地の太郎坊宮まで2駅しかないので、歩いていくことに。
途中の新八日市駅に立ち寄り。
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新八日市というわりにレトロすぎる駅舎。
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なかも当然レトロ感満載!
私の他にも撮影されてる方がいましたが、有名なスポットだったんでしょうか?

あと1駅頑張って歩きます!
八日市駅を出て30分くらいで太郎坊宮前駅に到着!

ちなみに太郎坊宮とは

滋賀県有数のパワースポットであり、勝利と幸運を授ける神様が祀られているのです。プロのスポーツ選手等も訪れる、知る人ぞ知る観光スポットです!

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あの鳥居をくぐり奥に見える、山まで行きます!

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駅から伸びる参道?でしょうか。
左右に灯篭、あたりは田んぼ。BGMはカエルの合唱!そんな参道を歩くこと約10分ようやく到着!入口に…
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全体の案内図があります。

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さあ頑張って登って行きます。

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階段を登りきったところにある成願寺!
ここまでは全然楽勝!かるいかるいと思っていたら(゚ロ゚)
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階段の先が見えない…キツイのは登る前から解っていたが、ここまで急な階段とは思っていなかった。
それでも登るしかないので頑張って登っていきます。途中にベンチなども設置されているのでゆっくりと自分の自分のペースで登れます。

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すごいりっぱな社務所に到着。しかしまだまだ中腹。そこから延びる階段!ここまで来るまでにすでに汗だく。

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ただキツイだけではなく登っている最中にも色々あって楽しめます。

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ふと後ろを振り向くと、木々の間から景色が見えます。かなり登ってきたなと実感します。

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ようやく龍神舎に到着。
こちらで御霊水をいただきパワーを補充します。
ここまできたらもう少し!

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太郎坊宮でもっとも有名なパワースポットの夫婦岩の間を通ります。岩と岩の間はわずか80センチほど。
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少し圧迫感はありますが何故か神聖な雰囲気が漂っています。
夫婦岩の間を抜けるとようやく本殿に到着!
ここで痛恨のミス!参拝することで頭がいっぱいでまさかの写真撮り忘れ(´;ω;`)
まあ気になる人は参拝に来てください!
本殿近くに展望台もあり、景色を楽しめます!
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少し休憩ののち、下山を開始。登りと違い、全然楽です。
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登りとは裏参道を通るルートで下るので、見所もあり楽しめます。
かなり汗だくになりましたが、勝利と幸運の神社に参拝出来たのでよかったです!御利益あるのを楽しみにしています。

前回、福井の越前から彦根まで旅行した時に時間があれば寄ろうと思っていた地ですが、彦根城見学した後では厳しかったな。
前回の越前~彦根の旅行記はこちらから
www.takustravel.com


10:30分頃に太郎坊宮前駅に到着。
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観光地の最寄り駅にしてはシュールすぎる見た目。そして無人駅!
次の電車は10:44分の近江八幡行き!
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時間になり入線!またも空色の電車。
そんなに混雑していなかったので無事に着席。
そして乗ること15分。

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10:59分に近江八幡駅に到着!

まだまだ続きますがながくなるので今回はここまでにします。

たまには車で!福井と滋賀に行ってきた

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ひさびさのブログ更新になります。


いつもは鉄道旅行記ですが、今回は車で行ってきました!

2月24日
仕事が早めに終わり、翌日のアルバイトも休みになったので、2週間ぶりの休日。っていうことで急遽旅行に行くことに!
旅行と行っても、ホテルではなく、車中泊ですが…

仕事を終え、車中泊に必要な物を詰め込み18時半に出発!久々の休みなので、温泉でも入りたいなということで越前温泉に行くことへ!

名古屋高速東名高速に乗り換え。
最初の休憩地は養老SAで休憩。
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日曜の夕食時ということで、駐車場も店内も大混雑!コーヒーだけ買って早々に退散!

米原JCTから北陸道に突入!
北陸道に入った途端、車が激減!走りやすーい!
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そして20:00頃、敦賀ICに到着!ここから海岸線を走ること1時間で目的地の道の駅 越前に到着!
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こちらの道の駅には温泉施設が併設されているの今回の宿泊地と決めました。
温泉施設は22時までなので早速浴場に向かいます!
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越前温泉漁火
受付で510円を支払い入場!
綺麗な洗い場と浴場、そして名物の絶景露天風呂!
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到着が遅くなり真っ暗ですが目の前には海原が広がっています。
当然、波の音も聞こえます。そして名前の由来にもなっている漁火も露天風呂から綺麗に見えます。最高です。
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夕暮れ時にはこんな感じになるようです!

越前温泉 漁火のHPはこちら
www.echizen-kk.jp

大満足でした!

夕食がまだだった為、車に戻って調理開始!調理といってもインスタントラーメン…
麺を食べ終わったら、スープに自宅から持ってきたおにぎりとチーズを投入し、チーズリゾット風にして食べます!
こちらの道の駅のとなりには24hのコンビニも併設されているので、飲料水や食料を調達出来ます。
お腹も膨れたし、寝袋に入って23時に就寝。

6:00に起床!仕事の日も、休みの日も、旅行の日も同じ時間に起床。恐るべき私の体内時計。

昨夜は真っ暗だったので少し朝の散歩。
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超気持ちいい!
非日常最高です。せっかくのロケーションなので、海岸沿いで朝食をいただきます。といっても、コンビニで買ったパンとインスタントコーヒーですが。
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うーん!最高のひと時です。
道の駅が開くまでだらだらと過ごします。

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道の駅がオープンすると観光客が沢山!
越前といえば蟹!どれもいいお値段!
しかしここで残念なことが…
咥えタバコをしながらカニを茹でてる…せっかくのブランド蟹なのに。一気に買う気をなくしてしまいました。気にしすぎなのかな?
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となりでは干物を作ってました。

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ドーン!でっかい蟹のオブジェ!
越前蟹ミュージアムがありましたが、そんなにそそられなかったので写真だけとって撤退します。
越前蟹は見るものではない!食べるものだ!

結局何も買わずに道の駅をあとにします。
海岸線を南下し次の目的地に向かいます。海岸線を走る道なので景色がすごくいい!
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日本海らしい景色がしばらく続きます!

走ること約10分。目的地の越前温泉日本海に到着!
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入浴料510円を支払います。昨晩入った漁火も510円でした。漁火よりこじんまりとしていますが、貸切状態で入浴できました。名前のとおり、目の前には日本海が広がっており最高でした!


朝風呂でさっぱりしたので、敦賀にむかいます。
日本海を11:00に出発!
また海岸線を敦賀に向けて南下を開始!
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途中で新日本海フェリーを発見!乗りたいなー

きもちいい海岸線を走ること45分で敦賀に到着。敦賀にも赤レンガ倉庫があるらしいのでそちらに向かいます。
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赤レンガ倉庫といえば、函館や横浜が有名ですが、敦賀にもあったんですね。全然知らなかった。
で、こちらの倉庫には鉄道ファン大好きの巨大ジオラマがあります!入場料は400円。
昔の敦賀の街を再現したもので昔懐かしいジオラマです!
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昔の敦賀駅

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夕暮れの敦賀

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2階からは全体を見渡せます。

そして外には急行わかさが展示されています。
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そして次は彦根城に向かいます!
国道8号線を南下していくと滋賀県に突入!
そしてついに琵琶湖に到着。
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もはや海です。先程まで日本海にいましたが、海といってもわかりません。それくらい雄大です。

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長浜城。信号待ちに車内から撮ったのであんまりですね。

そして本日の最終目的地の彦根に到着!
駐車場に車をとめ、散策開始。
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漆喰の壁とお堀が歴史を感じさせとてもいい感じです。
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木製の橋をわたり、入場料800円を支払い国宝彦根城に向かいます。
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彦根城はかなりの高台にあるので頑張って登ります!ご年配の方々はかなりキツそうに登られてました。しばらく登ると天秤櫓が見えてきます。
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石垣がカッコイイです。戦になると櫓から狙いうちにされそうです。
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頭上から攻撃されたらたまったもんじゃないです。
戦中じゃなくてよかったです!

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櫓の前に到着。攻め込まれそうになったら橋を落とすらしいです。そして櫓から狙い撃ちされます!櫓の中を公開してたので早速入ります。
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ここから狙い撃ちします!気分は戦人です!

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太鼓門

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そしてようやく本丸に到着!
かなり登らないといけないのでいい運動となりました!

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本丸の石垣はこんな感じです。大きな石の隙間に小さな石が詰め込まれています。触れば崩れそうに見えます。
本丸の入口では無料で記念撮影してくれます。今回は1人旅の為、丁寧にお断り刺せて頂きました。
本丸の中には至る所に矢狭間や鉄砲狭間があります。

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この穴から攻めて来た敵を狙いうちにするわけです。

天守閣に登る為の階段はかなり急で75度くらいはあるんじゃないかと思うほどです。
ちいさなお子様や年配の方にはかなりハードルが高いと思われます。
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写真ではわかりにくいですが、かなり急です。くれぐれも注意してください!

そんな感じでようやく天守閣に到着!
高台にある為、琵琶湖も綺麗に見えます。
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天守閣からの景色を堪能し今回は帰路につきます。

久々に車で出かけましたが、鉄道旅行より自由に色々見てまわれました。体の疲労感は車旅の方がありますが。
結論!鉄道旅行も車旅もどちらも楽しい!
次はどこに行こうかな?

青空フリーパスを満喫してきた!

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こんにちは!

前回、青空フリーパスの素晴らしさを書きましたが、今回は青空フリーパスを実際に使用して乗り鉄を満喫してきました。

青空フリーパスを知らない人はこちらを読んで下さい。
www.takustravel.com



2月9日
旅の始まりはあおなみ線の稲永駅。青空フリーパスを満喫する為に始発から行動します。
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5:37分
稲永駅を出発。
三連休の初日ということで名古屋に着く頃には立っている人もいるほどの混雑。
5:53分
名古屋駅に到着。
さっそく窓口に行き青空フリーパスを購入!
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こちらの電車に乗るためにホームでまっていると、オールで飲んでいただろう大学生が隣で、気持ち悪い、吐きそう…
吐かれたら嫌なので、離れた車両に乗るために移動しました。
お酒はほどほどに(´・_・`)
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6:12分
中津川行きに乗車。オールロングシート車両でした。残念。
あたりも暗く景色は楽しめないので寝たり起きたりしてました。土曜日なのに学生が多く、それなりに混雑していました。
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中津川に到着する頃にはかなりいい感じの景色に。
そして7:35分に中津川に到着。
中津川駅での乗り換え時間はわずか5分。次に乗る松本行きはすでに入線していましたが無事に座る事が出来ました。
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7:40分中津川駅を出発。
中津川を出発すると景色が一変したように感じます。

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中津川~落合川

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南木曽駅を出発するとかなり山間にかなり大きな吊り橋が見えます。ここまで来たらいよいよ木曽路にきたなと実感します。

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こういう里山の景色に癒されます。

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藪原駅からの景色。山々が近く、少し雪化粧しています。

9:26分
そして今回の旅の目的地の奈良井駅に到着!
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今まで乗ってきた電車を見送ります。
しかし、寒い!雪はないが寒い!さすが長野県!
この日は大寒波で東京で積雪があった日。
しかし奈良井にはあまり雪がない(;ω;)
雪景色を期待してただけに残念でしょうがない。でもない物はしょうがないので気を取り直して観光に向かいます!
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高架橋から撮影!

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奈良井駅の駅舎。宿場町らしく、落ち着いた色合いの建物です。駅を出て左にあるくとそこはもう宿場町が広がっています。

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朝が早いからなのかそれとも冬だからなのか、驚くほど人がいません。
こんな素敵な街並みなのに…

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奈良井宿にはこういった水場が設置されています。
現地の方の生活にも使われているようです。

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鍵の手と言われる場所です。クランクになっており、水場もありました。戦で一気に攻め込まれない
ように、見通しを悪くしているようです。

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宿場町のはずれにある鎮神社から撮影しました。
少し高台にあるので遠くまで見渡せます。昔ながらの街並みをみているとやっぱり落ち着きます。しかしあまりの寒さにあまり長居はできません。

どのくらい寒いかというと、
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用水路の水が凍るくらい寒いのです。
同じ道を通って戻るのは面白くないので線路沿いを通って駅まで戻ることにします。

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線路沿いに出ると、駐車場にC12形蒸気機関車が展示してありました。

そのまま線路沿いを歩いていると特急しなのが!
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急いで撮ったのであんまりですね

この近くに木曽の大橋という、木造の橋があるようなのでそちらに向かいます。
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うーん。景色はいいんだけど橋を渡っても何もないし、なんの為の橋かよくわかりませんでした。正直ちょっとがっかりスポットでした。

一通り見て回ったのでまた乗り鉄を再開します。
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11:20分 奈良井→中津川行きに乗車。混んではいましたが無事に座れました。

12:54分 中津川駅に到着。次は13:20分の名古屋行きに乗るため少し時間があるので一度改札を出て昼食にします。
中津川駅には立食いそばの店があるので乗り換えで時間が空いた時にはおすすめです!
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根の上そば。しかし注文したのはうどん。
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うどん380円。濃いめの味付けの汁はとても身にしみます。シンプルな味付けでしたがとても美味しくいただきました!

おなかも膨れたので、鉄道の旅に戻ります!
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中津川駅ホームからの1枚!
線路が沢山あってテンションがあがります。
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13:20分 中津川→名古屋行きに乗車。
こちらはまたもオールロングシート。このまま名古屋に戻っても面白くないので、多治見で降りて太多線経由で岐阜に向かいます。
13:59分 多治見到着
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14:21分 岐阜行きに乗車。
前回太多線に乗車した時は日が暮れてからだったので、今回は車窓を楽しみます。
前回太多線に乗った時の旅行記はこちら
takustravel.hatenablog.com

14:34分 姫駅
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かなりローカルな景色にほっこりします。

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可児~美濃川合駅の間にある今渡ダムも車窓から楽しめました。
そして美濃太田から高山線に入り岐阜に向かいます。

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坂祝~鵜沼
こちらは木曽川沿いに走るのでなかなか見応えがある車窓です。
15:32分 岐阜駅に到着。
時刻表を調べると次は米原駅に直通にのりかえられることが判明!青空フリーパスで行ける一番端の駅!これは行くしかないってことで15:49分、米原行きに乗車!

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そして16:39分に米原駅に到着。
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せっかく米原まで来たんだから琵琶湖を見てかえらないと!米原駅から琵琶湖まで徒歩20分くらいでいけました!Googleマップを見ながらだと迷わず到着!
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さすが日本一の湖!まるで海のようです。日が暮れる前に到着出来てよかったです。
さあ楽しんだしそろそろ帰路につきます。

そして18:18分
米原発に→豊橋行きに乗車。
そして19:27分に名古屋駅に到着!

かなりの強行スケジュールでしたが、とても楽しめました。
次の休日に利用してはいかですか?